模型制作

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ストロベリー・フィールド模型の作り方 (09)

前回(08)で、金属門と左右の門柱がほぼ形になったので、今回は壁の制作に入ります。その前に、制作記(06)で作成した樹脂パーツを瞬間接着剤(ゼリー状)で金属門に全部接着しておきます。
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ストロベリー・フィールド模型の作り方 (08)

前回(07)で金属門のハンダ付け工程が終了したので、今回は左右の門柱の制作に入ります!一度、ペーパーモデルを作って全体の形状は把握しているので、本番では彫刻のディテールなど、細部を1/24で再現していきます。
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ストロベリー・フィールド模型の作り方 (07)

前回(06)の樹脂パーツ作成から、改めてハンダ付けに戻りますが、今回でようやく長かった造形上のハンダ付け作業は全て終了です!
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ストロベリー・フィールド模型の作り方 (04)

ハンダ付け作業が続きます。制作記03で上半分のカーブパーツを取り付けましたが、同じ真鍮の平板を270度円形に曲げた状態で水平・垂直の門ベース下半分にハンダ付けします。余分なハンダはひたすら金属ヤスリで平らにします。
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ストロベリー・フィールド模型の作り方 (06)

今回は少しの間、金属のハンダ付けから離れて、樹脂パーツの作成方法について説明します。これは原型を一つ作ってシリコンゴムの簡易型を取り、樹脂で量産する作業になります。写真の白い部分が成形した樹脂パーツです。
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ストロベリー・フィールド模型の作り方 (05)

引き続きハンダ付けですが、制作記05の工程は一連のハンダ付け工程の中で最も時間のかかる作業で、かなりの集中力が必要です。1ミリ幅の真鍮平板を一旦くるくる丸め、広げながら形を整えたものを一つづつハンダ付けしていきます。
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ストロベリー・フィールド模型の作り方 (03)

いよいよ最初のハンダ付になりますが、その前に正確に固めるため、真鍮棒が動かないよう治具にマスキングテープでしっかり固定します。ここは仕上がりの形の美しさを出すための重要なポイントです。
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ストロベリー・フィールド模型の作り方 (02)

ここから1/24スケール本番モデルの作成です。まずは一番複雑な門の設計ですが、幸い1995年に3D-CGのために作った赤門の ai (adobe illustrator) データ(上図)があったので、それをベースに1/24の寸法を割り当てます。
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ストロベリー・フィールド模型の作り方 (01)

ストロベリーフィールド模型 1/24スケールモデルですが、構想約20年(笑)制作期間半年で完成したミニチュア模型の制作工程を書いていきます。