1/24 スケールモデル制作記
いよいよ最初の ハンダ付け になりますが、その前に正確に固めるため、真鍮棒が動かないよう最初の治具にマスキングテープでしっかり固定します。
ここは仕上がりの形の美しさを出すための重要なポイントです。
中心の3本の線は先端が細い形なので、ハンダ付けの前に削っておきます。
ハンダ付けが終わって治具から外しました。一度ガイド図面の上に置いて形を確かめます。
ぴったり合っていますね。
さらに、間に入る横棒のためにも別の治具を作って正確に固定し、同じようにハンダ付けします。
これで水平・垂直パーツのハンダ付けが完成！以前作っておいたペーパーモデルの門柱を横に並べてみます。
ここからカーブとぐるぐるパーツを追加します。真鍮の平板棒をガイド図面をに合わせて曲げていきますが、大きいカーブは雲形定規、小さいカーブは鉛筆や丸棒に当てて調整しています。
特に焼き入れや、焼きなまし等は行っていません。
上側の大きなカーブパーツを取り付けました。さらに左側の門に取っ手のベースを付けます。（これは銅板）