John Lennon’s birth place
1995年までオックスフォード・ストリート産院だった建物は、リバプールの玄関口、ライムストリート駅からも近く、現在はリバプール大学の施設の一部となっています。
そして、この建物こそジョン・レノンが母親ジュリア・レノンの長男として1940年10月9日に誕生した産院です。
建物の玄関口にある記念プレートの誕生表記には、6.30pm 9 October 1940 とあります。
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元産院の目と鼻の先には、ピアヘッドと並ぶリバプールのランドマークとして有名なリバプール・メトロポリタン大聖堂があります。
リバプール発着の電車からもよく見える特徴的な建物なので、記憶に残っている人も多いでしょう。ここを目当てに訪れる観光客も多いらしく、余裕があれば見学したい場所ですね。
ジョンとシンシアの新婚フラット
ジョンとシンシアが新婚生活を過ごした小さなフラットが、元オックスフォード・ストリート産院から徒歩圏内にあります。(36 Falkner ST.)
元々ブライアン・エプスタインの持ち物だった物件を、彼がジョンのために提供したそうで、本当に小ぢんまりとした建物です。
ジョンの結婚は1962年8月23日で、この5日前に初めてビートルズのメンバーとして、リンゴ・スターがステージに上がりました。
リンゴは結婚式には招待されず、ブライアンはジョンの結婚をファンに隠すことに必死だったようです。
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産院とジョンのフラットは徒歩圏内なので、セットで見学しましょう!
クオリー・バンク・グラマー・スクール
ジョンが少年時代にミミおばさんの Mendips から通った、クオリー・バンク・グラマー・スクールで、彼が最初に結成したクオリーメンの由来になった学校です。
当時は男子校でしたが、現在はCalderstones Schoolという男女共学校になっています。
あまり観光客は歓迎されない場所らしいので、ツアータクシー等もここではほとんど下車しないそうです。
Mendipsやストロベリー・フィールドからも近いです。
生徒が撮影されるのを嫌うので、静かに見学しましょう!
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