Hope Street, A Case History 周辺
リバプール大聖堂から続くホープ・ストリートと、現在のLIPA芸術大学 (Liverpool Institute of Performing Arts) の旧校舎へ続くマウント・ストリートとの交差点にある広場には、彫刻家ジョン・キングの「A Case History」 というコンクリート彫刻が設置され一般的にも観光名所となっています。
この広場から少し坂道を下がったところに、かつてポールとジョージが通った名門グラマー・スクール Liverpool Institute High School for Boys の旧校舎があります。(写真上)
現在はポールの支援で1996年に作られたLIPA芸術大学になっています。
元 Liverpool Institute High School for Boys の左側は現在LIPAの一部になっていますが、ここはジョンがクオリー・バンク学校を卒業した後に入学した Liverpool College of Art だった建物です。(写真上)
当時、ジョンとポール、ジョージは隣同士の学校へ通ってバンド活動をしていたんですね!
ジョン・キングの作品「A Case History」には、リバプール出身である著名人のネームプレートがスーツケースやギターケースに貼られています。
彫刻のある広場は、リバプール大聖堂にも近く大変居心地の良い所です。
PAUL McCARTNEY
Stuart Sutclife
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ジョンの行きつけ パブ「 Ye Cracke 」
「A Case History」の広場からワンブロック隣のライス・ストリートには、ジョンとスチュアート・サトクリフ、シンシアなどが行きつけだったパブ「Ye Cracke 」(イークラック)があります。写真のように小さくて可愛らしい建物です。
ジョンのイークラックでのエピソードにはきりがない程で、本当に入り浸っていた様子が分かります。
イークラックでジョンがよく飲んでいたのは、ブラック・ベルベットというカクテルらしい。
レシピは黒ビールとシャンパンが、1:1の割合!
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