セント・ピーターズ教会

St Peter’s Church

ピーターズ・チャーチ
ジョンとポールが出会った、セント・ピーターズ教会

ジョンとポールが出会った場所として有名な、ウールトンのセント・ピーターズ教会です。
1957年7月6日の出来事は伝説として、たくさんの書物や映画で紹介されていますね。
もともと教会にゆかりが深いビートルズのメンバーはジョンで、ミミおばさんの家「Mendips」からは歩ける距離にあります。

ピーターズ・チャーチ
Photo:
St Peter’s Woolton: History and Heritage by flicker

礼拝堂です。flickerのオフィシャルサイトから写真をお借りしました。
ミミおばさんはジョンを引き取る以前から夫妻で礼拝に通っていたそうです。
中央は、日本のキルト作家「鍛冶 陽子」さんの作品です。鍛冶さんの作品は2017年のジョンとポールの出会い60周年記念イベントで、教会ホールにて多数展示されました。

ピーターズ・チャーチ

エリナー・リグビーの名前がある墓石と礼拝堂の大時計

エリナー・リグビーの墓

教会のすぐ脇にある墓地には、今ではすっかり有名になったエリナー・リグビーのお墓があります。
ポールは同名曲との関連をずっと否定しています。

マッケンジーの墓

なんと、マッケンジーさんのお墓もあります!

ピーターズ・チャーチ

道路を挟んだ向かいの教会ホール入口に記念のエンブレムがあります。
1957年7月6日に、ポールがこのホールでクオリーメンの演奏を初めて聴きました!

ピーターズ・チャーチ
Photo:
St Peter’s Woolton: History and Heritage by flicker

教会ホールでは、毎年夏のビートル・ウィークで関連イベントが行われているようです。

ピーターズ・チャーチ

教会の裏庭ですが、クオリーメンはポールに会う前に、同日ここで行われたガーデン・パーティで2度演奏しています。ジョンがギターを抱えて歌う有名なクオリーメンの写真の撮影場所だそうです。

ピーターズ・チャーチ

教会の入口にあるエンブレムには「PEACE」の文字があります。
私は2019年に亡くなった唯一のリバプール日本人ガイド、阿部 卓二さんにこれを教えてもらったのですが、「ジョンやポールは、少年時代にこれを見ていたんだろうと思う。」という阿部さんの言葉を思い出します。

場所はこちら

Mendipsから歩いてみると、ジョンやポールの気持ちになれるかも?

マジカルのバスツアーでは車内からの見学です。

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