56歳で始めた油絵

初めて買った油絵セットと折りたたみ式イーゼル

56歳で油絵を始めました。
若い頃はアクリル絵具ガッシュを使っていましたが、どうしても乾くのが早いため筆を使ったぼかしに限界があり、いつかはモナリザのようなぼかしを筆で描いてみたいと思っていました。

何年もコンピュータに頼った仕事をしてきて、50を過ぎてから本格的な模型を作るようになり、やはりアナログの絵を筆で描きたいと思うようになりました。

油絵は水彩や他の画法と違って、一度失敗したり気に入らなくても、絵具が乾けばその上に何度でも色を塗り重ねることができるので、意外かも知れませんが初心者にも取り組み易いジャンルでもあります。

都内では割と有名な世界堂新宿本店、会社の近くなので油絵道具はほぼココで調達してます。

ある日、とうとう新宿世界堂で油絵の入門セットを買いました!
内容は、基本12色のクサカベ絵具、ペインティング・オイル、筆クリーナー、油壺、ペインティング・ナイフ、筆5本+パレットと折りたたみ式イーゼルです。

筆が5本では少し心配だったので、amazonで追加8本セットを買い、ついでに教則本を1冊と入門ビデオ(DVD)も買いました。

ちなみにamazonでも下記のような入門セットが割安で手に入りますね。

https://amzn.to/325wP3M

以上の道具で、教則本とビデオを見て道具の大まかな使い方を確認してからF4号のキャンパスを買い、念願の初油絵を描き始めた訳です。

この話は、「油絵 ジョージ・ハリソンを描く」に続きます。