小さな恋のメロディの2か所ある学校ロケ地の内、ランベスにある学校です。
とは言っても、こちらの学校では映画シーンの撮影は行われたかも知れませんが本編では確認できません。
ロビーカードおよびパンフレットのスチル写真(下)が有名ですね。
殆どのシーンが撮影されたハマースミスにある学校(1)St Paul’s School の記事にも書きましたが、映画撮影時には既に St Paul’s School はハマースミスから別の場所に引っ越していて、残った建物を使って映画を撮影し、エキストラにはこちらの学校(2)Archbishop Temple’s School の生徒が起用されたと思われます。
そして、この学校は「小さな恋のメロディ」のプロデューサーである デビット・パットナム の母校ということです。
マーク・レスター 他の俳優陣もこの学校の校章(写真、上・下)が付いた制服で演技しています。
Archbishop Temple’s School は映画撮影から数年後の1974年に閉鎖され、その後、何度か別の学校施設に変わったようです。
この学校は「メロディが金魚を泳がせた水飲み場」と同じ LAMBETH ROAD にあり、
水飲み場から300メートルほど同じ道を西に行ったところなので、ロケ地めぐりの際には、水飲み場、バス停のパブ「The Pineapple」(後日、記事追加予定)と、この学校の3ヶ所を見た後、パブ「The Ship」に行くと効率が良いと思います。
こちらは2000年の写真、別の学校の看板になっています。
学校の門を奥に進んでいくと運動場を含む公園が隣に見えますが、ロケ地かどうかは不明です。
場所はおなじみのランベスなので行き易い!
ランベスはロケ地が集中しているので、見逃さないようにね。
場所はこちら
Bitly