
はがいちよう先生の模型教室で、入門2作目の課題として「火の見やぐら」を作りました。
1/80、木材は使わずオール金属で作業はほぼ100%ハンダ付けという難度の高いモデルです。
2作目でこの課題に当たったことは本当にラッキーで、このハンダ付けテクニックの応用でストロベリー門の工法が完成しました。

またまたシナベニアのオリジナルケースを作成。扉はマグネットの開閉式、偶然ワインの紙袋にぴったり収まる仕様となりました。

写真のように真鍮棒をひたすらハンダ付けしていく作業です。
これまで電子パーツ基盤のハンダ付け経験はありましたが、模型では初めて!
電子基板とは考えが全く逆で、電子パーツは錆びを嫌うので極力錆びないような溶剤やハンダを使うんですが、こちらはわざと錆びるようなやり方で進めます。
この模型の作業工程はまた別記事で紹介します。
今年(2019)また、はが先生の駒込スタジオで久しぶりに「火の見やぐらの情景」の工作教室が開催されています。火の見やぐらと木造消防署等のセット作品ですね。
制作工程・展示イベント・他
この作品の制作工程や、展示イベントの情報は別のページでお伝えします。