Slow hand Oil Painting
かつて「スローハンド」と呼ばれた今さら説明の必要もないギターの神様、エリック・クラプトンを描きました。クラプトンは海外ではよく絵画のモチーフになっていて、ローリングストーンズのロン・ウッドも好んで描いています。
今回は上半身なので、少し大きめのP15号でリラックスした演奏シーンを選びました。クラプトンはビートルズとも大変縁の深い間柄ですね。今だに現役で活躍してくれているのは嬉しい限りです。
製作時に少しだけタイムラプスでビデオを撮影したので、掲載しておきます。
まさに描き出しの数10分です。下地はキャンパスに白ジェッソを2〜3回塗ってサンドペーパーで軽く削っています。ここから長い旅が始まります。
こちらは仕上げの工程に近い細部の描き込みをしています。よく見ると、ストラップのワニ皮模様はだいぶ描き込まれていますが、手前のギターヘッドや左手はまだ粗さが残っていますね。
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